【動画あり】3年ぶり!ヤマハが新バージョンとなる『VOCALOID4』を発表!

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VOCALOID4

3年ぶりにヤマハが新バージョンとなる『VOCALOID4』を発表しました!

今回の主な新機能は以下のとおり。

1.唸るような歌声表現を可能にする「グロウル機能」

声を激しく震わせて唸るような歌声が表現できるようになりました。ブルースやロックなどをはじめ、喉を震わせるような歌唱表現が求められる場面で活躍します。

  • ※本機能に対応した『VOCALOID4』の歌声ライブラリが必要です。かかり具合は歌声ライブラリの種類によって異なります。

2.2つの歌声ライブラリをブレンドできる「クロスシンセシス機能」

2つの歌声ライブラリをブレンドして、新たな音色を作り出すことができる機能を搭載しました。ブレンド具合を時系列で調節できるため、例えば、優しい声からパワフルな声への変化などを滑らかにつけることができます。

  • ※対象となる2つの歌声ライブラリのシンガーと言語が同じ場合に限り利用できます。対応歌声ライブラリ(「VOCALOID3」『VOCALOID4』の歌声ライブラリ)は「VOCALOID」公式サイト(http://www.vocaloid.com/)にて案内します。

3.ピッチ変化などを視覚的にわかりやすく表示する「ピッチレンダリング機能」

ピッチやビブラートの掛かり具合がひと目で分かるグラフを描画できます。制作した歌声を聴いて確認するだけでなく、視覚的にも確認できるため、より効率的に作業を行えます。

via 『VOCALOID4』登場。うなる様な声の合成、2つの歌声ライブラリのブレンド、ピッチレンダリングなどの新機能を搭載。12月下旬より3製品の発売を開始。 – ニュースリリース – ヤマハ株式会社

今回のグロウル機能で、より表現力が高まった感じですね。

VOCALOID4を使った作品がどんな風になるか楽しみ。

発売は12月下旬の予定となっています。