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ヤマハがメディアアーティスト・岩井俊雄とのコラボレーション発売した楽器「TENORI-ON」をiOSアプリとして再現した『TNR-i』を発売しました。
詳細
全く新しい音楽インターフェースにより、世界中で支持されているTENORI-ONの、iOSアプリケーションの登場です。
音楽知識がなくても、音を置いていく感覚で、直感的に音楽を作っていくことができ、16 x 16のマトリクスボタンで見える音楽を奏でます。
16 x 16のボタン配列は、基本的に横方向が時間、縦方向が音程になっています。そこに音を置いていくことで、リズム、メロディーを組み合わせて音楽を作ることができます。
また音が出るのと同時にボタンが光り、その光が動くことで、視覚的なパフォーマンスを演出してくれます。16種類の音色を同時に鳴らすことができ(16レイヤー)、
それらで作った楽曲パターンを16種までメモリーし(16ブロック)、
リアルタイムに楽曲パターンを切り替えることで、多彩な音楽表現が可能になります。レイヤーには、6種類の演奏モードがあり、
横軸(時間)、縦軸(音程)に音を並べていく基本のスコアモード、
置いた音を順に鳴らし、さらに回転を加えることで、刻々と変化するメロディやリズムを楽しめるランダムモード、
絵を描くように、指でなぞった音を奏でるドローモード、
ボールがバウンドするように、落ちたときに音を鳴らすバウンスモード、
持続的に、音に変化を与えながら、演奏することのできるプッシュモード、
簡単に、繰り返しスピードと音程を変化させて、ソロプレイを楽しめるソロモード、
これらを組み合わせることで、音楽をより作りこむことができます。
また、『TNR-i』は『TENORI-ON』にはないネットワーク機能を搭載。
「Game Center」機能を利用して最大4人までのユーザー同士で、ネットワーク経由での同時演奏セッションが可能となっています。
さらに『TENORI-ON』のソフトウェアをV2.1にアップデートすると、MIDI接続で『TENORI-ON』と『TNR-i』のセッションも可能となります。
『TENORI-ON』は面白い楽器ですが、値段から躊躇した人もいたと思いますが、iOSならはるかに安い2,300円で遊べちゃいます。